スケールボート01 |
RC歴44年の田村様より、すばらしい出来のスケールボート完成写真をいただきました。 船名は「TAM-TAM」と命名されているそうです。Krick社のAlexandreのハルを流用しオープンランチボート風に仕上げてみたそうです。エンジンはCheddar社のPintail steam engineをデチューンし微速前進(毎分50回転)を可能にしたそうです。製作期間は約4ヶ月程だそうです。 白い船体が何ともいえない上品さを醸し出しています。 後ろ姿が良いですね。イギリスのホームページでこんなアングルの実船写真を見たことがあります。 操舵輪と幌の感じが何ともいえない趣があります。 (感)さすが、RC歴44年は伊達ではありませんね。船体の長さを短くされたとのことですが、仕上げがすばらしく全く違和感を感じさせません。日本ではあまり知られていないオープンランチですが、細部もいい雰囲気に仕上がっていると思います。また、スチームエンジンの回転を抑えるとは、技が光っている感じです。走行状態は残念ながら見ていませんが、きっと制作中に想いふけっていたという「こんなランチボートで入り江に入り、至福のひとときを・・・・・」を実感させる上品な走りをするのだろうということが佐新からも容易に想像できます。お見事です。 田村さんが使用した元のキットです。船尾部分をカットし見事に変身させています。 |
by best-collector
| 2006-01-10 14:58
| ラジコン・テクニカルデータ
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